ごあいさつ

郷土芸能の継承と次世代育成

 1993年、「九州はひとつ」を合言葉に、当時九州7県55団体が一堂に会し、「全九州太鼓連合」が結成されました。
以来30年を超える歳月の中で、太鼓を通じた文化交流と相互研鑽、そして災害時の支援など、時代の変化に応じた様々な活動を展開してまいりました。

 私たちは、太鼓を単なる演奏の道具ではなく、「人と人とをつなぐ音」「地域の誇りを響かせる力」と捉え、郷土芸能の継承と次世代育成に力を注いでおります。各県・各団体の個性と情熱が響き合い、まさに「九州はひとつ」の精神が今も息づいております。

 このたび、ホームページをリニューアルする運びとなりました。
より多くの方々に、九州各地で育まれる太鼓文化の魅力と、私たちの取り組みをわかりやすくお届けできるよう、情報発信を充実させてまいります。

今後とも、全九州太鼓連合への変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

全九州太鼓連合 名誉最高顧問 長谷川 義

「九州はひとつ」を合言葉に

 全九州太鼓連合が発足してから、早32年が経過しました。
 長谷川名誉最高顧問が会長時代から長きにわたり「九州の太鼓」を牽引してきました。そして私も、当時の長谷川会長と一緒に、この全九州太鼓連合を盛り上げ、会員の増に努め、技術の向上を目的とした事業を立ち上げ、その事業を拡大しながら活動費を作るなど、「九州はひとつ」を合言葉に、全力で駆け抜けたあっという間の30有余年でした。

 そして今、発足当時とすると私たちを取り巻く環境も変わってきています。今後、全九州太鼓連合はどうあるべきか、10年後はどういう姿でありたいか、そうなるためには何をすればよいか、きちんと目標を立てて計画的に活動を展開していかないと、勢いだけでは組織自体が消えてなくなる可能性もあります。

 そのようなことも見据えながら、できるだけ自然に少しずつ世代交代を行っています。急な世代交代は無理が生じ、なかなかうまくいかないものです。私たちの世代が元気なうちに、次の世代に少しずつ、時間をかけて引き継ぎ、しっかりと育てていくこと。それが今、私たちの世代に課せられた重要な責務であると考えています。

 そのような時期に、ホームページをリニューアルしました。
これからもたくさんの情報を発信してまいりますので、世代交代とともに進化していく私たち全九州太鼓連合の取り組みを、このホームページを通して知っていただくと共に、ご理解いただければありがたく存じます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。 

全九州太鼓連合 会長  岩切 邦光

PAGE TOP